こんにちは!敬一郎です。
「変形性頚椎症」と医者から診断されてもう数年になります。
逆に言うと、既に数年もこの痛みに付き合っていると言った方が正解でしょう。自分でも良くこの痛みやシビレに耐えているな~と思います。
笑える話ですが、ここまでこの痛みと付き合うと、けっこういろんなことを学習します。
”あ・・・もうすぐ痛くなるな~”とか”こうすれば楽になるんだよね~”とか、その痛み具合から”どうすれば楽になるか!”・・・
これだけ長い期間患っているとこれが無意識に身に付くんです。
ただこれだと痛みの逃がし方を覚えただけで、根本的な治療には結び付かないので、まずは自分がどうして変形性頚椎症になったかを探るべき!スタートはそこからなんですよ。
今回のお題は、自分が”なぜ変形性頚椎症になったか!”その原因についてお話します。
なぜ「変形性頚椎症」になったか?~その痛みの原因を探る!
私は医者でも整体師でもなく、毎日”首が・・背中が・・・ある時には腰が痛ーい”と感じている「変形性頚椎症」を患ったただの患者です。
なので、「変形性頚椎症」を有識者みたいに”あーだこーだ”と言えるだけの知識もないので、正直、その原因を医学的にうまく説明できません。
なので、ここでは複数のお医者さんに自分の体を調べてもらって、原因を聞いたり自分で医学書を調べたりして分かったことを述べることにします。
いまどきネットで調べれば直ぐにでも原因が分かるので詳しいことは述べませんが、私が思うにネットに書いてある症状はほんの一部であって、一人ひとり症状が違うと思っています。
私の場合、「変形性頚椎症」と診断されていますが、実は「変形性脊椎症(背骨がS字)」も患う複合症状をもっています。
これって複雑ですよね。ただ悲しいことにそういった複合疾患について書いてある本はあまりなくて、仕方なく治療方法を医者に聞くしかありませんでした。
どこの病院の医者も”頚椎の老化が首を痛くしているのが原因!”と返すだけです。
(加齢で頚椎がつぶれかかっているってことです)
それに伴い、”肩と背中の筋肉を硬直させて、血行不良を起こしているのが痛みの原因”と診断されました。
ホント、どの医者も異口同音に同じことを言いましたね~。
(この時点でもう複数病院を変えています)
むずかしく書いてますが何のことはない!
どの医者も単に”運動不足+加齢だ!”と言っているだけです。
私・・・まだ40代なんですよね。この症状は早い人は30歳頃から発祥する方もいるそうですけど。
でもまだ40代!”それだけが原因なのかな~この痛みはちょっと違う気がする・・・もっと別に原因があるのでは?”っていつも思っていました。
ところがある日、同じことしか言わない医者に嫌気が刺して違う病院で調べてもらったところ、今までの先生とちょっと違う見方をする先生がいました。
最初は上の医者と同じようなことを言ってましたが、

この複合症状の「変形性脊椎症」も痛みの原因だ!
背骨がS字に曲がっていることで、曲がっている方の背中の筋肉を曲がった背骨が圧迫して痛みを発祥させている!
ってことで、変形性脊椎症による圧迫も原因で、背中の痛みを発祥しているんだそうです。
ポイント:私が「変形性頚椎症」になった原因!!
この医者が言うに、「変形性頚椎症」になる主な原因は、椎間板の老化現象や頚椎への連続的な負担が多いらしいんですが、誰にでも起こる症状ではないとのこと。
では私は何で「変形性頚椎症」になったんでしょう。
MRIと問診の結果を総合して医者が下した「変形性頚椎症」の原因は、
- 頚椎の老化
- 運動不足による筋肉の衰え
- PC作業時の猫背姿勢とストレートネック化
- 連続した同じ姿勢の持続
- ストレスによる睡眠不足
- 就寝に使っている枕の形
どれもこれも思い当たる節があり過ぎて反省しきりですが、ここでちょっと気になることがある。それは背中や手のひらにたまにシビレを感じること!

あなたの場合は、”椎骨がトゲ状に増殖変形した「骨棘(こっきょく)」?が形成されていて、周囲の神経に当たって刺激することで、痛みやしびれが生じている可能性がある!
これには私も感心してしまいました。
自分の症状を見抜き、論理的に明確に痛みの原因を教えてくれたことに感謝しています。
これで治療の糸口が見えたのですから。
その糸口を辿って、今後の新たな治療方法について考えないといけない。
やはり病院選び・医者選びは頚椎治療の第一歩!
<あとがき!>
お医者さんが簡単に原因を探ってくれたように書いてますが、良い先生になかなか巡り合えず、何回も病院を変えてやっと自分で納得できた先生が下した判断です。
病院選び・・・いや、医者選びって大切ですよ。そのときはつくづくそう思いました!!