「変形性頚椎症」の痛み改善効果は選ぶ医者で変わる~納得できる病院選びとは?!

ke1ro変形性頸椎症を含め、腰痛、ヒザ痛、肩こりなど、関節部の痛みを改善させるための一番の近道は、まず初めに良い医者を選ぶと同時に、良い病院を選ぶことです。施術や治療する施設は色々ありますが・・・

病院、医院”と”整骨院、整体、接骨院”の違いをご存知ですか?

最近はリラクゼーションルームやエステサロンでも同じようなことをやっているので、ちょっと間違ってしまいそうですよね。

前者(病院、医院)は医療機関に分類され、治療で治すもので医師が処方します。
かたや後者は民間医療法と呼ばれ、東洋医学を中心としたマッサージや指圧、鍼灸などで施術するもので、柔道整復師が行います。

決定的に違うのは・・・

民間医療法は、治療行為そのものを行うことはできません。(←これ大事)

例えば民間医療法はレントゲン撮影すらできないのです。
なので最初は自分のからだの可視化、原因究明のために医療機関に行くことが先決です。

そして痛みの原因が解明されれば、その後ゆっくりと民間医療に移行するのが理想です。
医薬品やサプリメントなどの服用も、これが分かってからの行動になります。

今回のお題は、”自分で納得できる病院選び!”についてご説明します。

患者がこり治療で良い医者を選ぶための拘りとその条件!!

患者から見る良い医者像(医療機関、民間医療問わず)って人それぞれに違いがあります。

もちろん私もこの肩こりや背中の痛みを治療するお医者さんや病院に対して、ちょっとした拘りを持っています。

”病院・医者を選ぶ拘り!”って早く治したい!という自分の心の現れですよね。
であれば、決して”近くの病院で簡単に済まそう!”と思わないことです。

中には苦しくて近くの整骨院へ行ったものの、健康保険適用治療!と言っておきながら、実際は保険が効かず数千円近く取るところもあるんです。(しかも腕は3流レベル)

よくある病院選びの典型的失敗例ですよね。

こういった話もよくあるので、私自身、病院選びや医者選びをする際の選び方や、納得できずにセカンドオピニオンに踏み切るポイントは以下にあると思っています。

ポイント1:症状だけを診て患者を診ていない医者は止めるべき!

当たり前のことですが、私は医者選びってホントこれに尽きると思っています。

患者は医者が下した処方が正しいかどうかは分らないので、医者の言うことを真面目にやってさえいれば大丈夫と思いがちです。

実際、私も初めは同じような考えを持っていましたが、これだけ病院ジプシーを繰り返していると、”これはタダの大間違いだ!”ってことに気付き始めます。

誰でも最初は”ちょっと診てもらえば治るだろう・・・”、”この症状は大したことはない!”的な気楽な考えで病院に向かうはずです。

私も手短に済ますイメージしかなかったので、正直、”医者”、”病院”という名が付いていればどこでも良かったのです。

ただこれが成り立つのは、風邪などの比較的軽い症状の場合であって、どんなに医者がやってもそんなに効果が変わらないって場合だけです。

これは慢性肩こり症などの方や、私のような変形性頚椎症の人間にはまったく当てはまりません。治療が1日2日で完治するものではなく、長丁場になるのが決まっているからです。

患者

偉そうに書いていますが、病院(医者)選びなんて誰でも最初はそんなものです。
ただいくら治療しても改善効果が薄かったらどうしますか?

言い方は悪いですが、やっぱり病院やお医者さんの中には、お店に売っている商品と同じで自分との相性など当たり外れがあるんですよ。以下の例がそうです。

私が思う決して選んではならない病院と医者!

私が最初に受けた整骨院では、いつも同じルーチン治療(マッサージ、低周波治療等)しかしませんでした。

その中には経過を確認する”問診”すらほとんどありませんでした。

全ての医者がそうだ!とは言いませんが、病院を変える度に初診時にルーチン的な治療方法が告げられ、それだけの治療を毎回繰り返すだけの治療です。

初診時に治療方法を告げて”ハイ終わり!”みたいな医者って多いですよ。それでもう治療が終わったと思っている節があります。

患者の改善効果を診るのは極たまに(10回に1回くらいかな)だけ・・・って、やはりおかしい治療法だと誰でも思いますよね。

”木を見て森を見ず!!”⇒”症状だけを診て患者を診ず”・・・ですね。

首や背中の痛み治療は、風邪みたいに短期間で治るものと違い長丁場になるので、医者と患者の信頼関係が崩れると治るものも治らないと思っています。

ポイント2:良い医者の条件~患者へのメンタルケアの気配り!

首や背中、腰などに痛みを感じて治療している患者の大半は、”心が病んでいる人が多い”と私は思っています。事実、私もそうだし、正直、直るのかどうかも不安です。

メンタルケア

”症状だけを診て患者を診ず”って書きましたが、それを真正面で受け止めるのは患者側だし、その心境は本当につらいものがあります。

確かにマッサージなどを続けていけば、改善効果はあると思いますが、”病は気から”でしょうよ。気持ちが弱っているだけで痛みが増したり、無気力になったりするんですよ。

そういった”痛みに疲れ果てた患者”の心のケアをするお医者さんって非常に少ないですね。

毎回の治療の合間に、ちょっとでも声を掛けて症状の改善具合でも説明してあげれば、患者自身、気持ち的にも楽になれると思うんですよね。

でも多くの医者はルーチン治療を続けるだけです。
病院の待合室から医者の問診を通さず、ベットに直行してマッサージと電気治療を受けるだけです。

慢性的に病んでいるお年寄りの方は、これをどう思っているのでしょう。
医者が顔を見せるだけ!ちょっとしたお声掛け!だけでも楽になると思いますがね。

患者が医者に自分のからだを託せると思える6つのポイント!

私が医者や病院を選ぶときのポイントは上で延べたとおりですが、私の場合、具体的に以下の条件を満足する医者を選びました。

  • 痛みの原因を分りやすく伝えてくれる
    何が原因でこうなったかを明確に提示
  • はっきりとした告知をする
    治るのか治らないのかはっきり伝える
  • インフォームドコンセプトをはっきり伝える
    この症状はこうだからこの方法が医学的には最高・・・などの説明
    院内でのセカンドオピニオンの情報提示
  • 使用する治療器具の改善効果とその説明
    使用機器にどんな改善効果があるのかを明示
  • メンタルケアによる治療(←これ大事!)
    改善の兆しや今後の治療スケジュール、早期改善方法、改善目標など患者の立場で説明
  • 患者を客観的、別方向から診る事ができる
    既往治療に捉われず、別角度からの治療法法を模索する

病院ジプシーの私がやっとめぐり会えた病院とお医者さん!

私が最終的に選んだ病院・・・それは街の小さな医院(医療機関)でした。
友人からの勧めもあり、ダメもとで行った病院です。

医療機関

この医院は今流行りの施設も無く不安でしたが、ただ、スポーツマッサージも手掛けていて、部屋の半分はフィットネスジムみたいな運動器具が置いてあります。

ここで一通り検査をして問診を受けましたが、すぐに今までの医者とは違うことが分かりました。

今までの医者が目を向けていた場所や治療法とは目線がまったく違っていて、背中や肩だけでなく指先に至るまでからだすべての動きを時間を掛けて隅々までチェックするのです。

参考にそのときの医者との会話とやり取りを書きます。

患者主体で考える優良医師の目線!他の医者にない考察力と判断力の違い!

医者発言①:
紹介状や最近撮影したレントゲン写真とかお持ちですか?
レントゲンとかMRI代もバカにならないお金なので、直近に他所で撮ったものがあればそれでかまわないですよ・・・と優しいお言葉!
(⇒実は前の病院でレントゲン写真を下さい!とお願いしたが、医療法がどーのこーのとゴネられたうえ、ダメと断られている⇒再撮影実施)

医者発言②:
「変形性頚椎症」と「変形性脊髄症」の合併症状が原因ですが(骨格標本で痛みの原因を提示)、あなたの場合、〇〇で・・・(省略)・・・なので痛みが発生している。

医者発言③:
この痛みは完全に取ることはできません・・・つまり、完全には治らないということです。
でもあなたの努力次第で改善させて、元通りの違和感のない生活を送れるようにはなります。(これは覚悟していたことですが、ちょっとショック!!)

医者発言④:
治療方法は対症療法・・・つまり自然治癒力を付けるやり方です。

医者発言⑤:
痛みは鍼や低周波などで楽にする方法がありますが、あくまで一時的に改善させる刺激療法なので、今のあなたのからだには効果は薄い。
あなたの体格には、筋肉を和らげるマッサージやストレッチ運動を複合させて治療する方が効果的。
どの運動療法が良いかはスポーツトレーナーとも話して決めます・・・。

医者発言⑥:
(その後、数回通院した後で)少し楽になったら、しばらく通院しなくていいです。
多少痛くても、あなたがやる運動や自己マッサージで十分改善されるはずです。
サボらないでやればですが。(笑)

”この先生、自分の体を良く診てくれているんだ”って思いましたね・・・というか、患者のからだも気持ちも見抜いているという感じです。

ここの病院の医者だけが、能書きしか垂れない別の医者とちょっと違う見方、目線、やり方をした医者でした。

長年続いた病院ジプシーからの脱却!

以上、私が選んだ病院とお医者さんです。
今でもここで治療していますが、大半は医者とトレーナーに教えてもらったストレッチ方法と、こり改善グッズを使って”こり”をほぐしています。

が、医者が言っているように、金銭的負担も考えて本当に苦しくなった時だけ通うようにしています。

患者の医療負担を最小限に抑える医者の考え方!

医者やトレーナーに言われたこと・・・

医者
健康保険が利く利かないは別にして、変形性頚椎症の治療は長丁場になるので、これから治療費が膨らみます。
なのでマッサージやストレッチは自宅で簡単にできるのでちょっと教えますね・・・

痛くなったら試して見てください。すぐに効果が出るはずですから!と家でできるこり改善方法も教えていただきました。

その中には硬式テニスボールを使ったこり改善方法もありました。

しかし医者と言えども商売なのに、”来なくていい!”とかお金の掛からない方法を教えたりとかって・・・そんな医者とは会ったことはないし、最初は逆に大丈夫かな~って思ってしまいましたよ。(笑)

前の病院では変な医療器具を売りつけられそうになったりしていたので、今思えば”あれはいったい何だったんだろう!”ってちょっと笑えます。

納得できる病院選び(まとめ)

いかがですか?
首の痛みや背中などの鈍痛なんかは、選ぶ医者で大きく改善効果が変わるんです。

私がラッキーだったことは、スポーツマッサージもやっている病院を選んだこと。

同じ医院の先生同士が違った目線で診てくれることで改善効果が上がるのです。

もし病院探しやお医者さん探しにお困りなら、スポーツマッサージもやっている病院がお奨めですよ。これは間違いありません。

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