
★年明け早々、「変形性頸椎症」の痛みに負けて入院してしまったのですが、椎間板を傷つけてしまうとなかなか治らないものですね、この症状は・・・。
今年も・・・いや来年も再来年もこの痛みから解放されないと思うと、この現実から一刻も早く逃げたい思うのですが、卑下してばかりもいられないのが年初めというものです。
懲りもせず毎年言っていることですが、今年はこの”治療サボり癖!”を直すことから始めようと思います。
1日10分のストレッチだけでからだの”じん性”は必ず高まる!
年始めに入院した原因は、サボりによる”頸椎椎間板の損傷”でした。
「変形性頸椎症」の自己治療である”ストレッチ”をサボりにサボって、ろくに運動もしていない首の筋肉に、大掃除で過度の負担を掛けたのが原因です。
それでも今までこりがキツいときでも、まだからだはテキパキと動いていたんですが、やっぱり歳のせいですかね!
入院してからというもの、”この病気を侮ってはいけない!”と改めて悟った気がします。
いつまでも若くはないわけですから、やっぱり自分のからだは大事にしないといけないということです。
とりあえず退院後に、早速私の主治医のところへ行って入院したことを話してきました。
・・・やっぱり怒られましたね~( ̄◇ ̄;)
年末大掃除で網戸を取り外したときに”グギッ”とやったこと、元旦からパソコンで1日中遊んでいたこと、ストレッチを1ヶ月近くやっていなかったこと・・・などなど説明したあと、医者の顔つきが変わって早速レントゲン撮影です。
結果、私の主治医も”頸椎椎間板の損傷”と診断し、それからの小言の多いこと多いこと。
以降、医者との会話です。
- (医者):この症状はちょっとマズイですよ!
こうならないために治療を受けてきたのですよ。分ってますか? - (私):あの、、、はい、十分わかっています。
治るんでしょうか? - (医者):椎間板がはみ出し掛けている・・・
これを直すのは至難の業だ・・・ウソです。治りますよ、多分・・・
サボらなければ! - (私):ギクッ・・・。
- (医者):これ・・・今も痛いでしょう?首を傾けると特に!
しばらく首ストレッチは止めるか軽めにして下さい!
止めるのは簡単でしょ?。それと車は乗らないでくださいね。
イヤミたらたらです。
でも、私・・・この医者と約束しているんですよ。自分でストレッチして治すって。
あ、言い方が違いますね・・・「変形性頸椎症」自体はもう治りません。
痛みを改善するという意味です。
このお医者さんのところに通って数年経ちますが、この医者(と整体師さん)・・・
患部を触っただけでサボっていたことなんてすぐにバレるし、やってないとものすごく怒るんですよ。
まるで、部活で部長に怒られている・・・そう、あのイメージです。(笑)
だからこそからだを預けられるんです。このお医者(と整体師さん)さんに。
とりあえず、その約束を守って(サボらないで)、今年も治療を続けようと思います。
それにしても人間のからだって、鍛えないとすぐにダメになるんですよね。
特に首の筋肉なんかはそうです。
首の筋肉は、頭の重さ(約5kg)を支えていますが、首ってなかなか鍛えにくいところなんですよ。
年齢を重ねると、年々首の筋力が衰えていくのが分ります。
首の筋肉を鍛える方法をこのブログでも紹介していますが、自分で書いていて忘れていました。
今一度、初心に返ってストレッチを始めることにします。
ストレッチするだけで”こり”を10分で楽にすることができるってことを忘れていました。
続けていれば、からだの”じん性”は必ず高まることをこのからだが知っています。
とにかく、サボリ癖を直すことにします。はい!