冬も大寒の時期を迎え、毎日毎日寒い日が続きますね。
大寒は1月26日あたりから2月4日あたりまでの最も寒い時期を言うのですが、今まさに真っ最中、ど真ん中って感じの時期です。
この季節、この時期は私にはやっかいなものです。
朝通勤する時には目一杯着込んで出掛けるのですが、やはり首筋を襲う風には勝てず、つい首や肩を縮こませてしまうんですよね。
実はこれ、「変形性頸椎症」の私には首に掛かるダメージが大きいのです。
この時期、出掛けるときにはからだの中から温まるものを食べて(飲んで)出掛けるのが一番です。
温まる食べ物と言えば、身近なものでは生姜・・・この冬を乗り切るのは生姜焼きをもりもり食べる・・・でしょうかね。(笑)
冬の時期の”こり”改善はグッズとサプリでスーっと楽にする!
この時期、”こり”改善・解消方法は何?って考えると、一番最初に思いつくのはやっぱりグッズを使ったり、マッサージを受けたりといったことが最初に思い浮かびます。

”こり”の原因をもう一度考えて見ようか。
冬場の”こり”の原因は、寒さで筋肉が硬直して血流が悪くなることで起こります。
寒さに体温が奪われて、必然的にからだが縮こまる!という負の連鎖で”こり”が起こるんです。
でもこの冷え対策は簡単!体温が保てる方法をやればいいだけです。
からだを温めるグッズであれば最初に思いつくのがカイロ、からだの中から温める食べ物だったら生姜です。
他にも”ほうじ茶!”などがありますが、これはタダの気休めで、飲んだときは暖かく感じますが、一歩外に出れば効果は持続しません。
外に出て3歩も歩けばもう効き目が感じられませんし、からだを芯から温める”しょうが”の効果に比べると足元にも及びません。
”しょうが”は古来からあるもので、含まれるショウガオールの働きで血行を良くし、身体の新陳代謝を活発にして体内保温効果を良くする効果があります。
出掛ける前に、紅茶などにすりおろした生姜(できれば乾燥物)を小さじ1杯程度入れて、黒砂糖などで味付けすれば本当においしくなるし、これだけでぽかぽか効果が持続します。
そしてお昼にはこれ!しょうが焼きです。
しょうが成分のほかに、玉ねぎに多く含まれる”アリシン”など、疲労回復や血中コレステロールを下げる効果があります。
生姜焼きの摂取カロリーは本当に少ない!
あっ!しょうが焼きはそんなにカロリーが高いわけではないんですよ。
カロリー計算すると500~700kcal程度なので、”ぽっちゃり”を心配している方でも気軽に美味しく食べられます。
ちなみに女性の1日の必要カロリーは1,800kcal程度なので、もりもり食べても大丈夫ですよ。
しょうが焼きは重たいイメージがありますが、意外とヘルシーで冷え性でお悩みの方にはもってこいの食べ物なのです。
この時期の”こり改善・解消”・・・よかったらしょうがを試して見てください。
ひどすぎる冷え性を楽にする生姜ベースのサプリメント!
あと、しょうがを摩り下ろすのが面倒な方はサプリメントもあります。
手軽にしょうが効果を持続できますよ。
しょうがの冷え改善効果については、この記事に詳しく書いています。

参考になさってください。敬一郎でした。