冷え性と肩こりに悩まされている私の愛用品・・・冬の友の”電気あんか”がついに壊れてしまいました。
価格も安くて、使い方によっては電気あんかを肩に当てて寝るだけで肩こりを解消してくれる優れものでしたが、形あるモノは何れ壊れるもの!でも無くてはこの冬が越せない大事なもの!
慌てて近くの大型家電屋さんに出掛けて、代わりの電気あんかを購入してしまいました。
これがないと私の冬は語れないのです。
電気あんかは使い方次第!多機能性重視のあんかの選び方!
電気あんかの値段ってピンキリですね。
1,500円程度のものから10,000円くらいまで幅広い製品がありましたが、いろいろ調べてもそんなに機能が変わるわけでもありませんね。
温度調整機能とかタイマーとか・・・←正直必要ありません。Simple is Best!
前に使っていた電気あんかは3年くらい使っていて、値段は3,000円くらいでした。
ソフトタイプのもので温度調節が付いているわけでもなく、スイッチはコンセントに差し込むだけといった超シンプルなものでした。
今回買った電気あんかは←これ!
超普通の電気あんかで3,000円くらい購入したものです。
全体が柔らかく、しかもカバーがマイクロファイバーなので肌に優しいものです。
電気あんかには当たり外れがあるみたいですが、この製品は、ちょっと温度は低め!
でも遠赤外線みたいなジワッとした暖かさで火傷の心配はないので、これはこれで当たりだと思います。
一応、今回はオンオフスイッチ付きのものにしましたが、これ・・・使用中にランプが点灯するでもなく、ただ黙々と暖めるだけなので、正直、電源を入れたまま放ったらかしにしそうで、ちょっと怖いところがあります。
かえってこのオンオフスイッチがなく、ただコンセントに差し込んで起動させる方が電源の切り忘れには良いと思います。
ただ今回あえてこのオンオフスイッチ付きにしたのにはちょっとした理由があって、この電気あんかを”ネックウォーマー”として使うというものです。
就寝中以外にも足を暖めたいなら、本体が固くて傾斜の付いたものがいいと思いますが、私の場合、”せっかく買うんだから色々使えるものにしよう!”という考えで、このソフトタッチの電気あんかを選びました。
ここで電気あんか選びですが、硬いものよりも柔らかい方がどんな形状にもフィット(ある程度の折り曲げができるとか)するというメリットがあります。
フレキシブルってことは、例えば凝っている患部に巻き付けて温めたりといったことができるので、多機能性を考えるなら”ソフトタイプ”のものをおすすめします。
電気あんかを肩位置に置いて就寝!ポカポカこり改善方法
電気あんかの使い方っていろいろあるんですよ。
これが良いのかどうかは分かりませんが、私の電気あんかの使い道は2つ。
1つ目:冷え性解消のために就寝中に足回りに使用する。
2つ目:”こり”で凝り固まった首や背中、肩といった筋肉の緊張緩和。
この2つ目が今回の話!
やり方は至って簡単!下のようなまくらの肩位置に電気あんかを置いて寝るだけ!
(頭に触れないようにしないとめまいが起こります)
ここでオンオフスイッチ付きが役に立つんですよ。
熱いと感じたら寝ながらスイッチオフ!寒いと思ったら寝ながらスイッチオンができて、わざわざ起き上がってコンセントを抜き差しする必要がないのです。
使うまくらですが、私は今まで「マリオット」というまくらを使っていましたが、そろそろボロになってきたので、横向き寝専用の「YOKONE(ヨコネ)」というまくらに切り替えようと思っています。
このYOKONE(ヨコネ)というまくらは、端っこが盛り上がっていて、電気あんかを肩位置に置いてもずれることはありません。
あんか自体がフレキシブルなので、横向きで寝ていても肩や首周りにスキマなくフィットする・・・そういった単純な理由です。
私は「横向き寝」しかできないタイプの人間だし、低反発まくらの形が変形性頸椎症からくる肩こりを和らげる形状をしているので、そろそろ買い替え!と思っています。
この「YOKONE(ヨコネ)」というまくらの形状を見ると複雑な形をしていますが、この形状に電気あんかを合わせるためには”ソフトタイプ”のあんかしかないのです。
接骨院には患部を温めてコリを改善させる機器がありますが、私みたいに「横向き寝」しかできないひとは、この「YOKONE(ヨコネ)」と電気あんかがあれば、接骨院の機器とまったく同じ暖め効果が得られます。
しかも、寝ながら肩こり改善ができるのですから、私みたいなズボラにはこの方がいいのです。
是非試して見てください!
