”脳梗塞かも?”とか、”くも膜下出血の前兆?”を疑って、真夜中に救急病院に駆け込んだ「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」の症状も、この1年経ってやっと落ち着いてきました。
「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」は、救急病院の医師から”ほぼ完治です!”とは言われているものの、一度顔に受けた神経のダメージはからだが覚えていて、私自身、完治と言うにはほど遠いと感じています。
普段の生活や仕事上での弊害はほとんどありませんが、ただ最近は肩こりや眼精疲労がひどくなると、まぶたの開閉が楽にできなくなる眼瞼痙攣(がんけんけいれん)に似た症状が出始めるようになりました。
”まぶたがピクピクしてうまく閉じられない!”、”勝手にまぶたが閉じてしまう!”という初期症状を感じたら「眼瞼けいれん」、もしくは「顔面けいれん」を疑ってみてください。
顔面神経麻痺の後遺症が原因かも知れない「眼瞼けいれん」とは
顔面神経麻痺の原因は、「ヘルペスウイルス」への感染や顔面神経への血流障害が原因!と言われています。
そう言われていますが、私の場合、血液検査の結果、「ヘルペスウイルス」への感染は認められず、単に末梢神経障害が原因と片付けられて、ステロイド投薬期間(約3日)以降、ただの末梢神経障害を改善させるビタミン剤みたいなもので治療を続けていました。
その間、まぶたの「眼瞼けいれん」と「顔面けいれん」も経験しています。
というか、顔面神経麻痺発症の前兆として「眼瞼けいれん」が最初にありました。
「眼瞼けいれん」:
目の回りの筋肉が自分の意志とは関係なくけいれんし、筋肉収縮により数秒間、まぶたが閉じてしまって開けられなくなる症状!
”日差しやスマホ画面の光がまぶしい!”、”歩いていて人や物にぶつかりそうになる!”、”1分間に瞬きを20回以上している!”といった症状が出始める。
下眼瞼部のピクピク感、眼瞼の刺激感や不快感から、次第に眼瞼が頻繁に攣縮しはじめ、長い間まぶたを開けられなくなることもある。
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この「眼瞼けいれん」も顔面神経麻痺と同じで、”これが原因!”というものはありませんが、色々な文献を読むと顔面神経麻痺の後遺症として、この症状が現れることがあるそうです。
事実、この顔面神経麻痺を発症してから「眼瞼けいれん」を経験している口コミもけっこう見掛けました。
顔面神経麻痺に連動!「眼瞼けいれん」と「顔面けいれん」の症状
「眼瞼けいれん」と「顔面けいれん」!
このどちらも顔面の神経や筋肉が麻痺して起こるものです。
実は私が1年前に患った「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」は、前兆としてこの「眼瞼けいれん」と「顔面けいれん」に似た症状を覚えています。
仕事でPC作業が多い分、目を酷使しているので、ただの疲れ目と誰でも深く考えず受け流してしまう思う症状ですが、今思えばあれが「顔面神経麻痺」の前兆だったと思います。
この2つの症状は自分の意思とは関係なく、顔のまぶたや口角(唇の端っこ)が勝手にピクピクし始める症状です。
その症状がしばらく続き、それが治まると今まで何事もなかったように普通の状態に戻ります。
もちろんその症状が出ているときは、飲み物を飲んでも口角からこぼれ落ちてしまうほどピクピクしています。
ちなみに、口角(唇)の端がけいれんしている場合は、「顔面けいれん」の初期症状である確率が高いそうです。
こういった症状を抑えるための処方は、脳内神経の過剰な興奮を鎮める「テグレトール」や自律神経発作、精神運動発作を抑える「アレビアチン」などが処方されるそうです。
が、あくまで神経の高まりを鎮め、症状を和らげるだけで、原因特定がむずかしい神経系の症状に”どこまで届くか!”が良く分かっていないのが現実です。
ただ「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」になった私に言えることは、「眼瞼けいれん」や「顔面けいれん」の初期症状が実感としてあるのでしたら、初期の段階で神経系の働きに効果のある薬(アリナミンEXとか)を飲んだ方が、症状が進行しても症状自体が軽くなるし、後遺症も出にくくなると思っています。
「眼瞼けいれん」や「顔面けいれん」の初期症状はまだいい方!
「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」は一気に症状が現れて、その後、顔半分の筋肉がまったく動かなくなります。
「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」は、3週間で50%、3ヶ月で25%の方が完治するそうですが、それ以降の方だと後遺症が残る確率が高くなるそうです。
逆に言うと、3週間以内に少しでも改善が認められないと、後遺症が残ってしまう確率が高いということです。
私の場合、後遺症が残った部類に入るかは微妙ですが、少なくとも発症前のように自由に笑えない!まぶたがピクピクする!大口開けて笑うと一番症状の重かった左の眉毛の上の筋肉にピキーンとした鋭い痛みが今だに走ります。
顔の筋肉に違和感を感じたら、病院で診てもらうか、何か他の手当てをしておいた方が良い!これが私が出した結論で、この3つの症状はいずれひどくなります。
放ってはおけない顔面の神経障害の後遺症!その改善方法
こういった「眼瞼けいれん」や「顔面けいれん」ってどうやって改善させていけばいいか良く分かりませんよね。
私の「顔面神経麻痺」の治療では、末梢神経のダメージを回復させるために、ビタミンB12主体の処方薬が出されますが、医師が言うにはビタミンB12を与えても時間が経てば効果は薄い!との見立てでした。
言い換えると、「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」や「眼瞼けいれん」、「顔面けいれん」には、回復期に入ったらもう処方する薬はなく、ピクピク感を我慢して自然治癒を待つだけしかないということです。
それに「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」に特化して言えば、再発率も高く全体の7~8%が再発しているそうですし、「眼瞼けいれん」に至っては「機能的失明」の可能性もある神経系の病気です。
最悪は「形成外科」で、顔に筋膜を移植して筋肉を動かす手術をすることになりますが、この手術を受けた段階で顔の筋肉は動かせようにはなるものの、笑ったりという顔の表情を自分でコントロールできなくなります。
「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」や「眼瞼けいれん」、「顔面けいれん」の前兆がある方は、この3つの症状にはそういった怖さもあるということを覚えておいてください。
顔面のピクピク感に働きかける塗り薬!
残念ながら、この「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」や「眼瞼けいれん」、「顔面けいれん」に効く医薬品は、てんかん系改善の薬や末梢神経改善のビタミンB12の服用以外にありません。
医者からの処方もそうだし、ネットで色々探しても自分が納得できる医薬品は見つかりませんでした。
そりゃそうですよね。そんなのがあったらとっくの昔に医者が処方しているはずです。
ただ私が調べた中で、たった1つだけ「眼瞼けいれん」が起きたときに使うマッサージクリームが売られていました。(医薬品ではありません)
リンク 眼瞼痙攣用クリームアイアクト
眼瞼の緊張を和らげる「アルジルリン」、「シンエイク」、「プロジェリンカプセル」といった眼瞼緊張抑制成分を配合して作られたもので、通常皮膚から吸収できない成分を10億分の1までナノ化して、まぶたが”ピクピクして目を開けていられなくなる感!”に働きかける「アイアクト」というマッサージクリームです。
それに「アルジルリン」、「シンエイク」、「プロジェリンカプセル」は、アンチエイジング化粧品にも含まれている成分で、ほうれい線やシワの改善、予防にも使われている成分ですから、安全性に関しても問題はありません。
この「アイアクト」のクチコミを読むと、医師に相談しても原因が”ただの疲れ目”としか判断されず、30~50歳代の女性が藁にもすがる思いで試している方がほとんどでした。
そうだと思います・・・
この手の症状に対応している薬はほとんどなく、私もこの症状が気になってネットで調べても全然出てきませんでしたから。
ただこの「アイアクト」を使っている方の中に50歳代の主婦の方がいらして、私とまったく同様で「顔面神経麻痺」を経験してから改善後、「眼瞼けいれん」に悩まされていた方がこの「アイアクト」を使って大幅に改善されたことが書かれていました。
価格・内容量 | アイアクト 通常8,480円 定期4,480円 20g 約1か月分 | 返金・保証 | 30日間返金保障 使用後でも電話ひとつで解約可 |
成分 | アルジルリン、シンエイク プロジェリンカプセル | 添加物 | 着色料・動物性原料、パラベン シリコン、紫外線吸収剤など すべて無添加 |
その他・特典 | 送料無料(定期購入) 5回目以降5%OFF、お届け周期変更可 | ||
公式サイト | ![]() リンク 眼瞼痙攣用クリームアイアクト |
この方のクチコミを読むと、どうやら私の「眼瞼けいれん」は「顔面神経麻痺」の後遺症が誘発しているようです。
目の”ピクピク感!”に働きかける「アイアクト」
気になる方はサイトを覗いてみてください。
ピクピク改善のヒントになるかも知れません。敬一郎でした。