恐れていた痔(ぢ)がとうとう悪化!放っておいても絶対に治らない私の痔ろう発症までの経緯!

痔ろう


ke1ro冒頭、お恥ずかしい話ですが、私もとうとう「痔(ぢ)持ち」の仲間入りをしてしまいました。

私が痔になったのは、なるべくしてなったと思います。自業自得です。
場所が場所だけに医者に見せるのも躊躇われ、多少のことは”気のせい!ウンそのうち治る!”と見て見ぬ振りをし、あえて触れないで避けてきたことが痔を悪化させた原因です。(そうする理由もありました)

人間やはり素直でないといけませんね。
そのツケが回って、とうとう痔の手術を受けざるを得ないまでに悪化させてしまいました。

この記事を書く段階でもう手術は終わっていますが、ここで一言言わせてもらえば、もしお尻まわりに異常・異変を感じたらすぐに医者に見てもらうこと!です。
これは間違いありません。

以降、何回かに分けて私が痔!いや正確には「痔ろう」になった経緯とズボラな性格が痔ろうの手術を余儀なくさせた経緯をお話します。(この話!誰かのためになれば幸いです)

痔ろう初期:3年前から尿道と肛門の間にシコリができ始めた!

<スポンサーリンク>

 



日本人の痔(ぢ)の人口比率は30%以上だそうで、実に3人に一人は何らかの痔の疾患を持っていて悩んでいるそうです。

私もそのひとりですが、「痔瘻(痔ろう)」は男性に多く、それ以外は女性に多いそうです。(女性は出産などで発症するらしいですね)

さて、まず私が病んでいる「痔瘻(痔ろう)」とはどんな症状なのか?ですが、痔の種類には「いぼ痔」・「切れ痔」・「痔瘻(痔ろう)」などがあるのはご存知だと思います。

いや、たぶん「痔瘻(痔ろう)」って知らない人が多いと思います。

私も切れ痔(裂肛)を経験していますが、痔の中で一番厄介で治りにくく、しかも完治までに時間が掛かるのが「痔瘻(痔ろう)」です。

いぼ痔、切れ痔、痔ろうの3兄弟!「痔ろう」とはどんな病気?

痔ろうになる原因はストレスのほか、水分の取り過ぎやお酒の飲み過ぎで起きた下痢が肛門まわりに雑菌を繁殖させて発症するとされています。

痔ろう

右の画像をご覧ください。「痔ろう」は肛門の穴とは違う場所に発生し、ろう管が皮膚を突き破ってそこから膿が出る病気です。

「痔ろう」が進行する過程は以下のとおりです。

まず下痢などの症状があるときに、直腸と肛門出口の境目(歯状線)あたりから雑菌が括約筋に入り込み、括約筋まわりが炎症し始めます。

その雑菌が括約筋内部に浸透するときにバイパス管みたいな「ろう管(くだ)」を作って括約筋深部に進行し、途中に膿み溜まりを作り始め、さらに炎症を深くし始めます。

炎症するのは「雑菌」が原因ですから、この雑菌が「膿み溜まり」に留まって日を追うごとに炎症範囲を広げて、そのうち自分でも触って分かるほどの「シコリ」となってからだ表面に現れるようになります。

この膿み溜まりが「肛門周囲膿瘍」と呼ばれるものですが、この膿み溜まりから「ろう管」が括約筋を突き破って皮膚表面に出た段階で「痔ろう」になります。

私の場合、この「肛門周囲膿瘍」の症状はもう3年ほど前に起きていて、気付かないうちに下の画像にある赤い楕円形のところに”シコリ”ができるようになりました。

初めは小さかったんですが、「肛門周囲膿瘍」は最終的に下の画像くらいの大きさになって、とうとう「ろう管」が括約筋を突き破って皮膚面に現れて「痔ろう」になったってわけです。

肛門周囲膿瘍のやっかいなところ:発症と回復を繰り返す!

>>レンシン28包:激しい痛みや出血!内痔核・いぼ痔、切れ痔に

今こうやって何もかも分かった上で書いていますが、実際は”このシコリって何だろう?”・・・そう思って病院を受診する直前になってこの症状をいろいろと調べて分かった話です。(この段階で深刻さがまるで分かっていません)

肛門周囲膿瘍

この「肛門周囲膿瘍」は尿道と肛門の間に膿み溜まりとなってできます。

私の症状は尿道と肛門をつなぐ一直線上(ちょっと右寄り)にできましたが、中にはそれから外れてお尻のでん部にできる方もいるそうです。

触るとただシコリがあるだけって感じでしたが、このシコリがまたやっかいで、シコリが出来てはしばらくすると消えて、また出来ては消えてを繰り返すわけです。

できっぱなしなら”あれっ?”と思いますが、これがシコリができても3、4日ほどで跡形もなく消えてしまうので、私も”疲れが出て腫れているだけ!”と思ってしまうわけです。

”再発⇔回復”を何度も繰り返しますが、結局シコリが一時的とはいえ無くなるので、”放っておいてもいずれ治る!”と思い込んでしまって気にしなくなるのが「肛門周囲膿瘍」悪化の怖さなのです。

実際にこの状態、段階では病院へ行こうとは考えもしませんでした。
タイミングの問題もあるし、そんなに悪い病気ではないと思い込んだからです。

肛門周囲膿瘍はやはり怖い!発熱したらすぐに病院へ



今思うとやはりこの「肛門周囲膿瘍(シコリ)」は放っておいては駄目でした。
このシコリは「肛門周囲膿瘍」のでき始めで、この中には膿み(うみ)がタンマリと溜まっている状態です。

通常この「肛門周囲膿瘍」は、症状が悪化すると痛みを伴ったり発熱することがあるそうですが、なぜか私の場合、痛みはおろか発熱した記憶もなかったので、さらにこの症状を放っておく羽目になったのです。

この放ったらかしが、「肛門周囲膿瘍」を悪化させて痔ろうにまで進行させてしまったのです。

もし肛門あたりにシコリができたら、それは「肛門周囲膿瘍」の始まりかもしれません。
自然と治る方もいますが、大半はシコリが消えたように見えても、中にはまだ膿みが残っているので、ちょっとした雑菌が入るとまたぶり返します。

悪いことに、この膿み溜まりは抗生物質では治しきれません。
結局手術になるのですが、肛門周囲膿瘍部分を切開して膿み溜まりを取り除けば嘘のように痛みも引きますし発熱も収まります。

私も「肛門周囲膿瘍」の段階で病院を訪れていたら、ここまで(入院・手術)までには至らなかったかも知れません。
早めに対処した方が軽くて済むのが「痔」なのです。

次回に続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です